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FAQ

よくある質問

よくいただくご質問について、
お答えいたします。

就職に関するQ&A

どの様なサポートを受けられますか?

就労移行支援事業所で働くスタッフにはそれぞれの役割があり、その役割に応じたサポートを行っています。
役割は、就労支援員、職業指導員、生活支援員、サービス管理責任者の4種類です。

就労支援員は、就職希望者と就労先となる企業をつなぐことが主な役割です。就労に向けてハローワークやその他の関係機関との連絡や調整をおこないます。職場体験や面接などに同行することもあります。
就職した後の職場定着のフォローも就労支援員が行います。

職業指導員は、就労に必要なさまざまなビジネススキルを身に付けるための技術指導を主に行います。
お一人おひとりに合った仕事や、出来る仕事、希望する仕事などを見極めるのも職業指導員の役割です。

一般企業への就職を目指して就労移行に通い始めた方の中には、生活習慣が乱れている方も多くいらっしゃいます。
生活支援員は、そういった方に向けてきちんとした生活習慣が身に着くようにアドバイスを行います。
また、生活やその他様々な不安や悩みの相談も受け付けるのも生活支援員の重要な役割です。

そして、それぞれの職員をまとめてチームとして連携をさせているのが、サービス管理責任者です。
『サビ管』と呼ばれています。サビ管は、事業所内のまとめ役だけでなく、ハローワークや支援学校等の公的機関、医療機関や利用者さんのご家族、その他各種関係機関との連絡調整も重要なサビ管の役割です。

それぞれの役割をもったスタッフが協力して皆様の就職活動をサポートします。
「PCの勉強はできるの?」「コミュニケーションは学べる?」「どんな企業とつながっているの?」などの具体的な内容は、個別にお問い合わせください。

支援員にはどのような人がいますか?

作業療法士を中心に、理学療法士・言語聴覚士の有資格者や、企業でキャリアを積んだスタッフがサポートにあたります。

病院勤務経験の長いスタッフが居るため、病状や服薬についての理解が深く病院との連携もスムーズに行えます。また、必要に応じて病院への同行も行えるため、医師と連携を取りつつ就職へ向けての準備を進めることができます。就職後も、企業と病院の仲介役としてご本人をサポートします。

どのような会社へ就職できますか?また、その職種には何がありますか?

就労移行支援は最大2年間の利用が可能ですが、お一人おひとりの就労準備が整ったタイミングで順次実習や就職活動に進んでいただきます。
就職はゴールでなくスタート地点。職場環境や業務内容のマッチングを重視し、長く働き続けることのできる職場への就職をサポートします。

就職者の状況一例(2019年1月1日現在)

年齢 業界 職種・職務内容 勤続年数
男性(パーキンソン病) 50代 通信業 事務 3年10か月《勤務中》
男性(不安障害) 30代 食品小売業 倉庫内整理 3年7か月《勤務中》
男性(知的障害) 20代 病院 清掃 3年3か月《勤務中》
男性(発達障害) 30代 特例子会社 電力業 事務 2年10か月《勤務中》
男性(高次脳機能障害・片麻痺) 50代 在宅 ライター(文書作成) 2年9か月《勤務中》
男性(高次脳機能障害) 50代 中古車販売業 事務 1年7か月《勤務中》
男性(知的障害) 20代 特例子会社 OA機器販売業 機器清掃 1年7か月《勤務中》
男性(高次脳機能障害・片麻痺) 30代 燃料販売業 モニター監視 1年5か月《勤務中》
女性(知的障害) 20代 アパレル業 衣料品整理 10か月《離職》→就労継続 A型
女性(失語症・片麻痺) 40代 農業 農作業 1年3か月《勤務中》
女性(うつ病・不安障害) 30代 大手小売業 書籍整理 1年1か月《勤務中》
女性(てんかん) 30代 病院 事務 1年6か月《勤務中》
女性(聴覚障害) 20代 美容業 清掃 1年5か月《勤務中》
女性(発達障害・パニック障害) 20代 アパレル業 事務 11か月《勤務中》
男性(発達障害) 20代 介護・福祉事業 SE 1か月《勤務中》

ご紹介した上記以外にも、多数一般企業へご就職されています。詳しくはお問い合わせください。

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