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リボンではご利用者様の希望職種に対応した訓練、職種適性の評価を目的に個別トレーニングの時間を設けています。
今回は、ギターをペーパークラフトで製作された利用者様にインタビューを行いましたのでご紹介いたします。
今回、仕事を行うにあたっての集中力の持続、手先の巧緻動作（緻密な作業を行うにあたっての器用さ）を評価することを目的に
ペーパークラフトをご提案し取り組まれました。
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〇ギターを題材に選ばれたきっかけを教えてください。
元々若いころから音楽をやっていてギターの原理を知っていたので、これを紙で作るということに興味がありました。

〇製作にあたって上手くいったポイントはなんでしょうか。
弦のところを実際のミシン糸で貼ることや、ネックの部分も思ったより複雑でしたが上手くできました。

〇逆に難しかったポイントはありますか？
本物は木で出来ているため木の加工技術が優先されますが
これは紙なので重なり合わせたり細かい作業の積み重ねが必要なため、根気が要りました。

〇今後取り組んでみたいことを教えてください。
大変だけど楽器の作成は面白いと思いました。これからもこのシリーズを作ってみたいと思いました。

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元々製造・販売業を行っていたお仕事柄、ものづくりに興味があるとのことでした。
部品もとても細かく、数ミリ単位に紙をカットし貼り付ける等、とても繊細な作業でしたが
紙でできたとは思えないほどのクオリティの高さにこちらも感銘を受けました。
現在は新たにドラムセットの製作にも挑戦されています。
今後、更に楽器のセットが増え、教室がにぎやかになるのが楽しみです。
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